結局何がしたいのか

 自分は割と好奇心旺盛で色々なものに手を出してしまうタイプです。これもやりたいあれもやりたいみたいな。

 

 最近は「何か一つに絞ってやったほうがいいんじゃないかな~」という気持ちがだんだん大きくなっています。やはり一つのものに熱中することは、そのもののことをたくさん知ることになるし、それだけ知識の専門性も上がってきますよね。たぶん。

 でも、一つのことを頑張ってみて、何も起こらなかったときのことを考えると怖いというか、、、、、。

 でも、こんなことを言っていたら何も変わらないというか、、、、。

 

という気持ちが溢れています。

 

 暖かくなってきましたね。衣替えです。

古いものと新しいもの

 古いものと新しいもの、どちらが好きですか?

 

 私は、おおむねその両方が好きなことが多いです。だって、どっちも面白いもの!

あまり面白くない考えかもしれませんがそう思います。

 

 古いゲームは、やはりアイデア性に優れているというか、革新的なものが多いというか、それでいてシンプルなグラフィックや操作性だったりとか、BGMが印象的なものが多かったりとか。

 新しいゲームは、こちらもアイデア性に優れているというか、壮大で繊細な音楽と豊富なキャラクターボイスとか、幅広いゲーム性とか、ゲーム内のコンテンツの多さとか、優れたグラフィックとか。

 

 両者の良さは正直どちらの方がいいとかは無いように思います。なので、比較などはすることなく、古いものは古いもの、新しいものは新しいものとして楽しむようにしています。

 

 新しいゲーム(自分の中では)で印象的なものは「新・光神話パルテナの鏡」です。このゲームは面白くて2週間とかからずにクリアしてしまったような気がします。スティックではなくタッチペンを使ったエイムだったり、簡単な操作なのにスタイリッシュな動きができたり、神器(武器)や奇跡の種類がかなり豊富でボリュームもあったり、オンライン対戦まであったり。キャラクター同士のコミカルな会話がラジオのように展開され、でも大事なシーンはムービーがあり、ストーリーで飽きる、みたいなことも全くありませんでした。悪魔の窯のシステムも今考えるとかなり斬新というか、ありそうでなかったシステムだなと思います。各ステージ毎に難易度を設定し、しかも難易度を上げると報酬がおいしくなるというリスクとリターンのシステムも魅力の1つでした。まだまだ魅力的な部分はありますが、ここら辺が主な点かなと思います。あ、あと、セーブデータを削除しようとすると4、5回「本当に削除してもいいですか?」的なことを聞かれるところは、ここまで遊び心が込められているのか!と小学生ながら感動したことを覚えています。

 

 古いゲーム(自分の中では)で印象的なものは「MOTHER2」です。有名なタイトルですが、何度も感動しました(ストーリーでもゲーム性やシステム面でも)。最初は「なんでMOTHER?お母さん?」とか思っていましたが、ゲームをプレイしていると「MOTHERやん、おかあさんやん」と感じました。正直、MOTHER2は自分の口から面白さを伝えるのは難しいです。色々考えてみましたが、上手く言葉が見つかりませんでした。でもとにかく、凄く印象的なゲームです。

 

 最近は古いゲームのリバイバル作品が多く出ているので、そこも注目ポイントですね。

 

 今、自分が気になっている新作ソフトは「Stellar Blade」です。これは、凄そうな予感、、、、、。

平和な世界を歩きたい

 今までいくつものゲームをクリアしてきましたが、その中で自分がよく疑問に思うことがあります。

 

「なんでラスボスを倒した後の世界をプレイさせてくれないの?」

 

 ラスボスを倒し、エンドロールを見た後、ラスボスを倒す1歩手前に戻される、というのはよくある話です。ラスボスに苦しめられている人達は苦しめられているままだし、ラスボスの城周辺の暗い空は暗いままです。

 

「幸せな世界をこの手で歩かせろよ!」

 

と今でも思っていますが、最近は少し考えが変わってきました。

 

 というのも、今まで見た映画や小説を思い返してみると、結末が全て書かれておらず、結末は見た人の想像に任せますよと言わんばかりの終わらせ方をしている作品が多いような、、、と感じたのがキッカケです。しかも、そんな作品は面白いし、世の中の評価も高いものが多いような気がします。

 

 特に印象に残っているのは、「シン・ゴジラ」です。最後のあのシーンは何を考えさせたかったのかと、今でもたまに思います。

 

 ゲームだと「ゼルダの伝説」でしょうか。時のオカリナでは何度ガノンドロフを倒したかわかりませんし、ラスボスを倒した後の世界を歩き回りたい、と何度も思いました。

 

 しかし、その後の世界を書いてしまった結果、ファンから批判を浴びているものもあるらしく、、、難しい。

 

 例えとして出すのは失礼かもしれませんが、「ファイナルファンタジーX」はその後、続編として「ファイナルファンタジーX-II」が発売されており、更にその後の話がボイスドラマや小説で展開されています。このボイスドラマと小説が中々賛否両論を呼んでいるようです。

 

 結末を描く、というのは正解を1つに決めてしまうような行為ではありますが、作者の意志を明確に伝えると考えるとまた意味を持つように思います。

 

 もし自分がゲームのシナリオを作るとしたら、どうしますかね、、、

 

 オススメの作品があれば映画でもなんでもぜひ教えてください。

全てを手に入れた若手イケメン男社長

 今日、健康の定義について初めて知りました。「病気でないとか、弱っていないとかではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、全てが満たされた状態にあること」とのこと。この条件を出されて、「私、健康です!」なんて言えるのは純度100%のナルシストか、全てを手に入れた若手イケメン男社長ぐらいだろ。

 

 よくわからないことを言ってしまいました。

 

 最近少し考えるのは、自分が幸せになれる選択肢を選べているかどうかです。大きなものから小さいものまで、選択肢は無数に存在しているように思います。その中で、自分が幸せになれる選択肢は何なのかな~、というか、自分が幸せになれる選択肢って何なんだろうな~。自分だけが幸せになっても、それは自分にとって望ましくない状況であることもかなり考えられます。親族や友人など、他の誰かが幸せになる結果を生み出す選択肢が、自分が最も幸せになれる選択肢なのかもしれません。

 こんなに悩んでいては、自分が健康だと言える全てを手に入れた若手イケメン男社長にはなれないな。

 幸せに、健康になるのはそう簡単じゃないし、こんなことを考えていると、簡単にそうなれる薬とか宗教とかって、人間の迷いを断ち切って健康にしてくれる魔法の道具のように思えてきました。

 でも、全てを手に入れた若手イケメン男社長は薬も宗教もしないので、そんなことしなくても幸せになれるみたいです。

 

 最終的に書きたいことがあんまりまとまりませんでした。あんまりまとまりませんってめちゃんこ読みずらい。

初めてのブログ(BGM 序曲)

 初めてブログを書きます。

 ブログを始めた理由は、半分が罰ゲーム、もう半分は文学的な文章が書きたいというものです。私は理科系の文章を書くことが多く、理科系の文章は事実のみを書くことを求められるため、自分の感想や曖昧な表現は不適切です。なので、私が書くブログは少し堅苦しいものになってしまうかもしれません。少し心配です。。。

 毎日投稿!、、、、とはしませんが、好きなことを好きな時に書いてみたいですね。

 

 初めてのブログ、「初めて」といえばオープニング、オープニングといえばドラゴンクエストの「序曲」ですよね!!

 イントロのファンファーレを聞いた瞬間、いつ聞いてもどこから湧いたかわからない、ワクワク感、高揚感に包まれます。序曲はかの有名な、すぎやまこういちさんが作曲された楽曲で、聞いたことがない人のほうが少ないのではないでしょうか。現在ではオーケストラが演奏したり、アレンジが凝らされたものが演奏されたりと、長年多くの人に愛されている楽曲です。

 凄い!と思う部分はたくさんあるのですが、1つ挙げるとすると、「3和音」だと思います。3和音?オーケストラとかあるじゃん、と思われるかもしれませんが、ドラゴンクエスト1で流れる序曲は3和音なのです。

 ドラゴンクエスト1が発売された当時、1つのゲームの容量は数十キロバイト程度で、ドラゴンクエスト1はなんとたったの64キロバイトしかありませんでした。話が寄り道しますが、容量の制約はかなり厳しいもので、ドラゴンクエスト1には50音が全て入っていなかったそうです。そして、その限られた言葉の中から試行錯誤した結果、「ゆうべはおたのしみでしたね」という当時の男子たちをワクワクさせる伝説の言葉が生まれた、という話、だったはずです、たぶん。。

 そんなこんなでゲームで1度に出せる音の上限は「3つ」でした。なので、オーケストラなんてもってのほか、3つの音の和音だけで作曲する必要がありました。この条件の中で序曲を作り上げたすぎやまこういちさん、恐ろしい。

 

 何故3つの音だけで作られた曲がこんなにも印象的で、鮮明に頭に残っているのか。曲が素晴らしいというのは前提として、大きな理由はプレイヤーの思い出だと思っています。

 プレゼントで貰った、おこずかいで買った、友達に借りた、入手方法は様々。その時点でゲームの思い出は始まっています。そしてゲームを起動する度にプレイヤーの感情は様々です。ゲームを始めてからクリアするまで、いろいろなことが起きたかもしれません、起きてないかもしれません。そんな思い出がゲーム内の曲を聴くだけでぽろぽろと出てくるはずです。

 これがたった3つの音で作られた曲をここまで印象的なものに仕上げているのではないでしょうか。

 

 初めてのブログでした。書き過ぎですかねこれ、、

 

 次回作のドラゴンクエスト12が楽しみですね!!